吟(ギン)付き、ヌバックの違いとは?【ROKUBOの鹿革ショルダーバッグ】

こんにちは!

ROKUBOです。

 

 

現在キャンプファイヤーにて

プロジェクト絶賛進行中!

 

【鹿革のショルダーバッグ】

 

こちらのバッグは、吟付きヌバックという2種類の展開となりますが、今回はこの2つの違いについて詳しくご説明したいと思います。

 

目次

吟(ギン)付きとは?

革製品には様々な加工方法がございますが、現在販売中の鹿革ショルダーバッグには「吟付き」「ヌバック」という2種類のバッグを販売しています。

 

まず吟付きとは、革の表面(毛が付いていた側)を丁寧に仕上げたもので革製品において高品質な部分を意味します。

 

吟(ギン)付きもしくは銀付きとも言われますが、どちらも呼び方は同じです。

吟付き革バッグの特徴は、なんといってもツヤ感のあるしっとりした質感と見た目です。吟面は革の表面をそのまま活かしたものなので、滑らかで自然な光沢もあります。

また、細かいシボ(革の自然なシワや模様)が見られることが多く、高級感もあります。

 

ヌバックとは?

鹿革ショルダーバッグのキャメル

ヌバックとは、革の表面をやすりやサンドペーパーで擦り毛羽立たせたものを指します。

この加工により、柔らかくしっとりとした手触りとマットな見た目が特徴です。

 

スエードと少し似ている見た目をしていますが、スエードは革の裏側を起毛させたものに対して、ヌバックは表面を使用するため、より耐久性があります。

鹿革は、水に強く通気性にも優れた素材です。そのため、お手入れせずともしっとりとした手触りは長続き、さらに使えば使うほどに味わい深くなりますので経年変化も楽しめるのも嬉しいですね。

 

内側は共通してディアスエード加工

吟付きもヌバックもどちらも内側は、ディアスエードとなっており、裏の革の上からディアスエードを貼っています。

 

ちなみにこのディアスエードとは、鹿革のスエード素材のこと。丈夫で長持ちする素材の布です。

 

 

鹿革ショルダーバッグをご紹介

これまでエゾ鹿革バッグにご支援や実際にお使い頂いたお客様から「旅行に持っていける、荷物がたくさん入るバッグが欲しい」「エゾ鹿革の軽さで、疲れない大型バッグが欲しい」というお声が多くあり、新たに誕生したのがこちらの鹿革のショルダーバッグです。

 

10L~15Lまで紐で自由自在に容量と形を変えられるので、用途や使うシーンによってバッグの顔を変えられます。

 

女性のワンピースと鹿革バッグ_R

◆サイズ

バッグの横幅寸法は42cmと幅広いデザインですので、A4サイズの資料やノートパソコンも収納可能です。

◆ポケット収納も充実!

バッグ内部には両サイドに大きなファスナー付きの内ポケットがあり、下着や洗面道具、文房具等をいれるのにも便利です!

開閉はダブルファスナーになっているので、左右どちらからも開けられるだけでなく、物の出し入れがしやすいようにファスナーの両端を長くしております。

さらに、内ポケットは幅と深さがあるだけでなく、ガバっと大きく開くので物の取り出しがスムーズに行えます。

 

カラーバリエーションは全4色

カラーは、グレーブラウン・キャメルブラウン・ブラック・グリーンの4色展開となっており、ヌバック加工されたものは4色、ツヤのある吟付きはブラックの1色となります。

※内側は全てブラウン色です。

 

 

残り1ヵ月弱プロジェクトは続きますので、

ぜひこの機会に一生モノの鹿革製品を手に入れてみてはいかがでしょうか。

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