ROKUBOの絶品外飯に使われているエゾ鹿肉。
今回はこだわりの熟成エゾ鹿肉がどのようにして
狩猟、加工されているのかをご紹介します。
目次
新鮮な熟成鹿肉への4つのこだわり
1. 一流ハンターのみと契約
狩猟のためにまだ暗い早朝から広く険しい山の中を歩き鹿を探し、
鹿を見つけた時には遠く離れた場所から仕留めます。
「研ぎ澄まされた集中力」と、
鹿の頭もしくは頸(くび)を狙い
1発で仕留めるための「技術と長年の経験」が必要になります。
そのため、契約している熟成鹿肉を製造している加工場では、
技術のある熟練された一流ハンターとのみ契約しています。
頭もしくは頸(くび)を狙う理由は・・
体を狙ってしまうと、鹿が最後の力を振り絞り走り回ってしまうため、
体温上昇と血の周りによる劣化により、肉の質が落ちてしまうからです。
また、鹿を苦しめないようにという意味もあります。
2. 仕留めてから2時間以内に搬入
鹿を仕留めた後の肉は時間が経つほど傷み、臭みも発生してきます。
そのため、鮮度を保ち臭みのない鹿肉にするために、
2時間以内に加工場へ搬入しすぐに解体処理を行っています。
ハンターの中には、撃ったその場で内臓を取り出すハンターもいますが
野生の場では雑菌が入ってしまう恐れも懸念されること、
また狩猟のルールにも反するため、
山の中では行わず必ず加工場で行っています。
こちらは、弊社と契約している鹿肉加工業者porowacca(ポロワッカ)の社長さんと
UHB北海道文化放送のアナウンサーさんが同行した鹿狩猟の貴重な動画です。
言葉で説明するより、映像でご覧頂く方がより伝わるかと思いますので是非。
※一部グロテスクなシーンもあるため、苦手な方はご注意を!
3. 2年間かけて見出した素早く解体処理
鹿を仕留める際に狙う位置も重要ですが、仕留めてからも大事!
時間が経過するほど、新鮮さはなくなり鮮度が落ちてしまいます。
鮮度の悪い肉は臭みが出てくるので仕留めた後は時間との勝負です。
解体後は熟成庫で吊るされ、じっくりと熟成します。
この工程が美味しい鹿肉を作るために必要な工程です。
4. しっかり熟成で旨味が18倍に
絶品外飯の缶詰には、数ヵ月の熟成を行った旨み成分がたっぷり凝縮されており
赤身部位だけでなく、脂にも甘みがありとっても濃厚!
この工程(熟成)を行うことでお肉の旨み成分は、そうでない肉に比べて
グルタミン酸がなんと18倍にもアップするのです。
この味にきっとあなたも感動すること間違いなし♪
ROKUBO(ロクボー)で販売中!
キャンプで簡単に食べられるジビエ缶詰「絶品外飯」
→ロクボーで販売中