北海道のエゾ鹿とは?ROKUBOが鹿を活かす理由

エゾ鹿ロクボー

こんにちは!

ROKUBOです。

 

 

北海道を旅したことがある方なら、道路脇や草原、森の近くで鹿を見かけたことがあるかもしれません。

 

北海道の広い自然の中に立つエゾ鹿。

 

その姿を見ると、

「北海道らしいな。」

と感じる方も多いのではないでしょうか。

 

 

エゾ鹿は、北海道の自然を象徴する存在のひとつです。

 

でも実は、

「自然の中に鹿がいる」

という、それだけの話ではありません。

 

北海道では今、エゾ鹿と人間がどう共存していくのかという課題があります。

 

そして、そのことはROKUBOが扱っている、

バッグ・ネクタイ・鹿肉などにもつながっています。

 

今日は少し商品から離れて、

「なぜROKUBOはエゾ鹿を使うのか?」

その背景にある北海道とエゾ鹿の話をしたいと思います。

 

北海道の自然とともに生きるエゾ鹿

エゾ鹿は、北海道に生息する鹿です。

 

森。

草原。

山。

時には人の暮らす場所のすぐ近く・・・

北海道のさまざまな場所で暮らしています。

 

 

観光で北海道を訪れ、初めて野生のエゾ鹿を見たとき、

「鹿が普通に歩いている!」

と驚いた経験がある方もいるかもしれません。

 

私たちにとっても、エゾ鹿は北海道の自然を感じさせてくれる大切な存在です。

 

だからこそ、

鹿を活かすことと、鹿を大切にすることは矛盾するのでは?

と思う方もいるかもしれません。

ここは、ROKUBOとしてもきちんと伝えていきたいところです。

 

エゾ鹿が増えることで起きていること

ハンティング

自然の中では、動物が多ければ多いほど良い、というわけではありません。

ある動物の数が増えすぎれば、生態系や人の暮らしとのバランスに影響が出ることがあります。

 

現在、北海道ではエゾシカによる人間活動との軋轢が深刻化しているとして、適正な個体数管理と捕獲個体の有効活用を進めています。

 

つまり、

「鹿を守る」か「鹿を捕る」か。

単純にどちらか一方ではありません。

 

北海道の自然環境と人の暮らし、

そし、エゾ鹿。

そのバランスを考えながら共存していく必要があります。

 

捕獲したエゾ鹿、その先をどうする?

ここからが、今回の記事で一番お伝えしたいところです。

 

個体数管理などのために捕獲されたエゾ鹿。

そこで終わりにしてしまうのではなく、

その命をできる限り活かすことはできないだろうか。

 

北海道でも現在、捕獲したエゾ鹿の有効活用が進められています。

 

食肉・ペットフード・皮革・角など。

北海道のエゾシカ活用支援ポータルでも、エゾ鹿にはこうした多面的な価値があるとして、さまざまな利用が紹介されています。

 

食べる。

身につける。

暮らしの中で使う。

形は違っても、

ひとつの命からいただいたものを、できるだけ無駄にしない。

ROKUBOが大切にしたいのも、この考え方です。

 

「鹿肉」として活かす

おやじキャンプ飯中華「三枚肉煮込み」

エゾ鹿の活用として、比較的イメージしやすいのが鹿肉ではないでしょうか。

 

いわゆる「ジビエ」です。

北海道では、安全・安心なエゾシカ肉を届けるため、高度な衛生管理のもとで製品化する処理施設の認証制度も設けられています。

ROKUBOでも、エゾ鹿を使った食品を扱っています。

 

 

例えば、

熟成トロ鹿肉の「絶品外飯」缶詰。

キャンプへ持っていく。

家でお酒と一緒に楽しむ。

少し特別な日の一品にする。

 

鹿肉というと、

「クセが強そう。」

「ちょっと食べにくそう。」

というイメージを持っている方もいるかもしれません。

 

でも、まずは食べてみる。

それもまた、北海道のエゾ鹿を知るきっかけになります。

 

 

そして「鹿革」として活かす

スマホショルダーバッグ6

エゾ鹿からいただけるものは、肉だけではありません。

皮も、大切な資源です。

皮は適切な加工を施すことで「革」となり、私たちの暮らしの中で長く使える素材になります。

 

北海道も、エゾシカの皮革や角などを食肉以外の用途に活用する取り組みを紹介しています。

 

さらに2026年度の北海道の事業でも、エゾシカ肉の普及と並んで

エゾシカ革の素材としての価値を広く伝え、価値を確立することが目的に掲げられています。

 

バッグ、

財布、

小物、

そしてネクタイ。

一枚の革から、さまざまなものを作ることができます。

 

鹿革だからこその魅力もある

鹿革は、

柔らかい・しなやか・軽やか。

 

そんな特徴を持った天然皮革です。

 

初めて触った方から、

「思っていた革と違う。」

と言われることもあります。

 

 

革製品というと、

 

硬い。

重い。

最初は使いにくい。

 

そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。

 

鹿革には、それとは少し違った魅力があります。

そして天然のエゾ鹿革だからこそ、一枚一枚の表情も同じではありません。

鹿革ミニショルダーバッグ

シボ・シワ・天然傷。

それも、その鹿が北海道の自然の中で生きていた証です。

 

ROKUBOでは、すべてを「欠点」として隠してしまうのではなく、

天然素材だからこその個性

として感じてもらえたらと思っています。

 

 

 

ひとつの商品から、北海道を知ってもらえたら

ROKUBOの商品を手に取った方全員が、最初からエゾ鹿のことを詳しく知っているわけではありません。

 

「バッグのデザインが気になった。」

それでもいい。

「鹿革って珍しいな。」

それでもいい。

「この鹿肉缶、おいしそう。」

それでもいい。

「革のネクタイなんて初めて見た。」

それでもいい。

 

正直、入口は何でもいいと思っています。

 

そこから、

「そもそもエゾ鹿って?」

と少し興味を持ってもらえたら。

 

さらに、

「北海道ではこんな取り組みが行われているんだ。」

と知ってもらえたら。

 

それだけでも、商品との付き合い方が少し変わるかもしれません。

 

 

北海道の自然を暮らしの中へ

北海道へ行かなければ、エゾ鹿に出会う機会はなかなかないかもしれません。

 

でも、

鹿革のバッグを持つ。

鹿革のネクタイを締める。

鹿肉を食べる。

そう考えると、北海道の自然は少しだけ身近になります。

 

もちろん、毎日そんなことを意識する必要はありません。

 

バッグはバッグとして使う。

ネクタイはファッションとして楽しむ。

鹿肉はおいしく食べる。

それでいいと思います。

 

でも、ふとしたときに、

「これは北海道のエゾ鹿から生まれたものだったな。」

と思い出してもらえたり、

そこから北海道の自然へ少し興味を持ってもらえたりすることが

私たちにとってとても嬉しいことです。

 

エゾ鹿を「商品」だけで終わらせない

北海道の自然の中で生きるエゾ鹿。

その存在は美しく、北海道らしい風景の一部でもあります。

 

一方で、人の暮らしや自然環境とのバランスを保つため、適正な個体数管理も必要とされています。

 

北海道では現在、

「適正な個体数管理」と「捕獲個体の有効活用」

の両方を進めながら、エゾ鹿と人との共生を目指しています。

 

ROKUBOができることは、その中のほんの一部です。

 

鹿肉を食品として活かす。

鹿革をバッグとして活かす。

ネクタイとして活かす。

そして、それを使ってくださった方へ、

その向こう側にある北海道の自然やエゾ鹿のことも伝えていく。

 

ひとつの命からいただいたものを、できるだけ大切にする。

そして、長く愛されるものへ変えていく。

 

それが、ROKUBOが北海道のエゾ鹿と向き合いながら、これからも大切にしていきたいことです。

 

 

このほか、ご不明な点がございましたら、

いつでもお気軽にお問合せください♪

 

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