1300年残る革。一生をともにする鞄。
『鹿革』を徹底解説
『お手入れ不要・水に強い鹿革』
『経年変化する鹿革』
『正倉院紀要 第28号』において、東大寺正倉院に保存されているシカ革製品が、1300年以上の歳月を経た現在でも、柔軟性や色彩をほとんど失っていないことが報告されています。
調査したすべての皮革素材について革種別に見ると、際立った特徴が見える。それは、鹿革 とそれ以外の皮革との柔軟性の差異である。鹿革は千数百年を経た今日でも柔軟性を失ってい ない。一方、鹿革以外はすべて硬くなっている。鹿革だけが柔らかい。この事実は強調してお く必要がある。
出典:宮内庁ホームページ「正倉院紀要 第28号」(https://shosoin.kunaicho.go.jp/api/bulletins/28/pdf/0000000059)
※上記資料一部抜粋
捨てられる命を、捨てられたままにしない
ROKUBOが最も大切にしていること。
それは、北海道の山で駆除されるエゾ鹿の命を、無駄にしないことです。
日本では、鹿は害獣指定され、年間数十万頭の鹿が駆除されています。
そのうち8割以上が、活用されることなく廃棄されているのが現実です。
本来なら「食肉として」「革として」活かせるはずの命が、ただ捨てられていく。
この状況を、少しでも変えたいという想いから、私たちのものづくりは始まりました。
私たちは、鹿の肉は食肉に、皮は革にすることで、ひとつの命を丸ごと活用する循環をつくっています。



