革の常識が変わる。鹿革がお手入れ不要な“科学的理由”とは?

鹿革ミニショルダーバッグのブラック

こんにちは!

ROKUBOです。

 

 

革製品が好きな方、

あるいは「本物の革を使ってみたいけれど手入れが大変そう…」という方。

 

 

そんな方にこそ知ってほしいのが、

“鹿革(とくに北海道のエゾ鹿革)は、お手入れがほぼ不要の革である”

という事実です。

 

革=手間がかかる

革=水に弱い

革=メンテナンス必須

 

そんな常識を大きく覆すのが、天然エゾ鹿革。

 

 

今回は、「なぜ鹿革だけがここまで優秀なのか?」という点を、

科学的な視点から分かりやすく解説していきます。

 

読み終わったころには、きっと革の印象がガラッと変わるはずです。

 


目次

■ なぜ鹿革は“お手入れ不要”なのか?

お手入れ 鹿革 巾着ミニショルダーバッグ

まず結論からお伝えします。

 

鹿革が他の動物革より圧倒的に強く、

しなやかで、お手入れがいらない理由・・・

それは、繊維(コラーゲン)の細さと密度が異次元だから。

 

 

一般的な革(牛革、馬革、山羊革など)は、

繊維1本1本が太く、束同士の絡まりも少ないため、乾燥すると硬くなったり割れたりします。

柔らかい鹿革

しかし鹿革の繊維は、

  • 髪の毛より細いレベル

  • 1本の直径は1千万分の1.5mm

  • 何重にも絡まり合いながら存在している“蜘蛛の巣構造”

になっています。

 

 

この構造により、鹿革は

  • 曲げても折れ癖がつきにくい

  • 引き裂きに圧倒的に強い

  • 柔らかいのに形が戻る

  • 長年使っても劣化しにくい

という“理想の革”そのもの。

 

要するに、使えば使うほど味わいが増すのに

ダメージを受けにくい構造なんです。

 


■ 他の革はなぜ硬くなるの? 

さて、多くの方が誤解していますが、

「革が硬くなる原因」は 乾燥による油分の蒸発 です。

 

たとえば牛革は、水に濡れると内部の油分が流れ出てしまい、

  • カサカサする

  • 表面が割れる

  • 硬くなる

  • 風合いが変わる

といった“劣化”が起こります。

 

だからこそ、

オイルケアやクリームを塗って油分を補う必要があるわけです。

 


■ 鹿革は油分が“逃げない”。だから一生しっとり

ここが最大の違いです。

 

鹿革は繊維がものすごく細かく絡み合っているため、

油分が内部にしっかり留まりやすい構造 になっています。

 

つまり、

  • 濡れても油が抜けない

  • 乾いても硬くならない

  • シワができても戻る

  • 劣化しにくい

という“天然の自己回復力”を持っています。

 

革なのにクリームいらず!

革なのに乾燥しづらい!

革なのに扱いがラク!

これは鹿革だからこそできる芸当です。

 


■ 濡れても大丈夫?

「革=水に弱い」




このイメージを持っている方は多いですが…

鹿革はむしろ 水に強い革!!

 

実際にROKUBOでもテストをしています。

  • 水をかける

  • タオルで軽く拭く

  • 自然乾燥する

たったこれだけで元どおり。

 

シミにもなりにくく、

乾いたあとも“しっとり柔らかいまま”。

 

理由は繊維密度が高いため、

水が浸透しても油分と組織が崩れない からです。

 


■ 正倉院の宝物は1300年たっても現役

正倉院の画像

鹿革の耐久性を語るうえで外せないのが、

奈良の「正倉院」に収められた鹿革製品。

 

1300年前の鹿革が、

いまも柔らかく美しい状態で残っているんです。

 

 

普通の革ならとっくに硬化や劣化でボロボロ・・・。

 

しかし、鹿革は違います!

 

 

これは、油分が残りやすい、硬化しにくい

そして、しなやかな構造のまま保たれる

という特性が“証拠”として残っている、 世界でも珍しい例です。

 

つまり鹿革は、

千年以上も形を保てる可能性があるほど安定した素材

とも言えるのです。

 


■ なぜエゾ鹿革はさらに丈夫なのか?

北海道エゾ鹿

エゾシカ(北海道の鹿)は、

本州の鹿よりも大柄で筋肉質。

 

厳しい冬を越すために、

皮の繊維がさらに密になり、より強靭な素材になるのです。

・雪の中を長距離移動

・寒さによる筋肉の発達

・冬の餌不足を乗り越えるエネルギー消費

・厚い毛皮による保護構造

 

これらが複合的に働き、

鹿革の中でも「エゾ鹿革」はトップクラスの品質

とされています。

 

ROKUBOがあえて北海道産のエゾ鹿にこだわる理由はここにあります。

 

■ 鹿革は「劣化しない革」ではなく、「育つ革」

鹿革の最大の魅力。




それは“使うほどに育つ”こと。

 

繊維が細かくしなやかなため、

オイルケアをしなくても手の油だけで美しくエイジングします。

  • 色に深みが出る

  • 柔らかさがさらに増す

  • しっとりした質感が続く

  • 傷やシワも味わいになる

自然素材が本来持つ“変化”がダイレクトに楽しめるのも鹿革ならでは。

 

ケアいらずなのに育つ。

そんな矛盾したような魅力を持つ革は、他にはありません。

 


■ 鹿革は“手入れがいらない最高の天然素材”だった

革に対するイメージが、少し変わったのではないでしょうか?

  • 水に強い

  • 油分が逃げない

  • しなやかで強い

  • お手入れ不要

  • 千年持つ可能性

  • 軽い

  • 柔らかい

  • 育つ

これらをすべて満たす革は、世界中探しても鹿革だけ。

 

北海道の自然とエゾシカの生命力が生んだ、

まさに“奇跡の素材”です。

 

そしてROKUBOは、

この素晴らしい鹿革をもっと多くの人に知ってほしいと願っています。

 

鹿革を知ることは、自然を知ること。


そして、命を知ることや素材の本当の価値を知ることにもつながります。

 

今日の記事が、あなたが“鹿革に触れてみたくなるきっかけ”になれば嬉しいです。

 

 

 

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