こんにちは!
ROKUBOです。
いよいよ新プロジェクト!
「北海道天然エゾ鹿革ロングマフラー」がスタートしました♪
目次
国産の原皮 北海道産のエゾ鹿革
『驚くほど柔らかく・しっとりと・軽く・暖かく・強靭で・水に強い』
天然の北海道エゾ鹿革で、秋冬に活躍するマフラーが誕生しました。
お手入れ不要でずっと使い続けられ、
シルクのような肌触りの「一生モノの天然エゾ鹿革」をご堪能ください!
ROKUBO×LEATHERECTIONの
過去のMakuakeプロジェクト実績です。
大変多くのお客様にお喜びのお声をいただいています。
「試作を繰り返し、ついに完成!!」
革のバッグや財布はたくさんありますが、
エゾ鹿革の特性を活かし今回はマフラーを新開発!!
サンプル作りを繰り返し、その都度付け心地を確かめました!
厚さ、柔らかさ、暖かさ、肌触り、デザインがベストな状態の革にするため
皮から革へと生まれ変わる工程の「鞣(なめ)し方」からこだわりました。
そしてたどり着いたのが、
ずっと頬ずりしたくなる「スエード革のロングマフラー」
機能性と高級感を兼ね合わせた私たちの自信作です!!
(左)グレーブラウン (右)キャメルブラウン
(左)ブラック (右)グリーン
「一重に巻き、両端を左右に垂らす」
「ミラノ巻き、ニューヨーク巻き」等、
色々な巻き方アレンジができ、男女とも違和感なく使いやすいサイズ感に仕上げました!
【実行者紹介】
『3ブランドの知識と技術を集結』
『軽くて・柔らかく・強靭な、お手入れ要らずの天然エゾ鹿革の良さを広めたい』
これは私たち共通の願いです。
高級感と機能性を兼ね備え、エゾ鹿革の質の高さを体感できるマフラー。
今回は、アウトドアブランドROKUBO(ロクボー)
と鹿革ブランドLEATHERECTION(レザレクション)に加え、
北海道で炭火とキャンプ飯を愛する炭火倶楽部が開発協力。
極寒の地でTikToker/Youtuberとして活躍する炭火倶楽部が暖かさを何度も検証しました!
『LEATHERECTION×ROKUBO×炭火倶楽部』
3ブランドの知識と技術を集結させました!
一生モノの極上アイテムとして、30年後子供に、
また孫へと譲り愛されるマフラーになるよう想いを込めて作りました。
『 価格をできる限り抑えたい! 』
レザーのカシミアと呼ばれている鹿革の製品は、
鹿革の優位性や希少性から、商品によっては数十万円するものも多くあります。
皆様に高品質な北海道産天然エゾ鹿革製品を
より近く手に取っていただける理由が、
ROKUBO×LEATHERECTION×炭火俱楽部にはあります。
その理由とは?!
『狩猟から製品完成まで全て自社で管理しているため』
私たちは、北海道の現地で狩猟したエゾ鹿を直接譲り受けており、
原皮から自社で管理をしています。
一般的に、革製品を扱うブランドは鞣(なめ)し終わった革(レザー)を
問屋から仕入れていることが多く、どうしても革の仕入れにコストがかかってしまいます。
私たちは問屋や商社を通さず、狩猟から製品完成まで全ての工程を直接管理しています。
そのため、クオリティの高い天然エゾ鹿革製品でもコストを抑えて製作することができます。
マフラーに最適な原皮を選別
『シルクのような肌触りにしたい!』
エゾ鹿は個体ごとに皮の大きさ・厚さが異なるため、
私たちはその製品(今回はマフラー)に最適な原皮(エゾ鹿の皮)を選別し、
1枚の原皮が美しい革になるよう鞣(なめ)しています。
財布には財布、バッグにはバッグの最適な原皮や鞣(なめ)し方があります。
今回のマフラーのこだわりの一つが
スエード面(毛並みがある面)をシルクのような肌触りにすること。
鞣しの後に行う大事な工程の一つが、毛並みを整えるためのヤスリ掛け。
最高の毛並みにするためにどのヤスリを使えば肌が心地よく感じられるかを何度も試しました。
ヤスリ掛けはまず機械で1回目、
そして2回目は職人の手で1枚ずつ肌に当たる感触を確かめながら手作業で行います。
1回目のヤスリ掛け
2回目は肌に当たる感触を確かめながら
このように美しい毛並みに仕上がります!
これは原皮の仕入れから鞣し・製作までの流れを一貫しているからこそ可能となります。
ふわっとした毛並みのある色の濃い面が表(スエード)面
ツヤがあり革の表情が見えるのが裏面です。(グレーブラウン)
毛並みのある表面より裏面の方が色が薄めになります。
ツヤのある面を見えるようにして巻くのもカッコイイ!!
高鮮度=高品質
狩猟から自社で行うことは、商品価格を抑えられるだけでなく、
質の高い製品を作ることにもつながります。
私たちの鹿革は、熟練のハンターが
鹿を山で仕留めてから2時間以内に処理した新鮮な皮のみを使用しています。
皮も肉と同じで鮮度が高いほど品質が高くなります。
鮮度が悪いと肉の味が落ちるのと同じで、皮も鮮度が落ちると品質が落ちます。
譲り受けたエゾ鹿の肉は食肉として、
皮は高品質な革へするために職人の技術で丁寧に、且つ、素早く捌きます。
そして、高い鮮度を保つために速やかに冷凍し、鞣し工場へ送ります。
高品質な革(レザー)にするために速やかに冷凍されたエゾ鹿の原皮
※国内の食肉処理施設に搬入された鹿皮の有効活用率はわずか0.5%、食肉処理施設に搬入されていない鹿も膨大な数になります。
鞣し工場へ送られた鹿皮は、解凍と同時に数十の鞣し工程を経て、その後、縫製の職人が1点ずつ心を込めて丁寧に仕上げます。
鞣した後の鹿革はそのまま縫製工場に運ばれ、技術の高い日本の職人の手で1点ずつ製品化します。
軽くて柔らかく強靭なクオリティのエゾ鹿革を作るためには、この鮮度が大事なのです!
エイジングで育てる
思わず自慢したくなるような個性と雰囲気のあるエゾ鹿革は、
使えば使うほど味や深みが増し、自分だけの風合いに変わっていきます。
天然のものだから、同じ模様のものは一つとしてありません。
経年変化と共に「一生モノの自分だけの相棒」として末永くお付き合いください。
※こちらは全く同じエゾ鹿革で作ったバッグのグレーブラウンです。
約1年間ほぼ毎日使用したものです。お手入れは一度もしていません。
自分の生活習慣と共に独自に経年変化し、深い味わいのある表情を見せてくれます。
こちらも同じ鹿革(ヌバック)で作ったキャメルブラウン色の商品です。
約5か月間、ほぼ毎日使いました。
深いキャメル色に経年変化します。
こちらも同じ鹿革で作ったグリーン色の商品です。
約1年間、週4日ほど使いました。
深いグリーンに経年変化します。
世界に一つだけ自分だけの個性ある革
エゾ鹿は森に住む天然の動物です。
木に擦り付けたり、鹿同士の闘い、
生活するうえでできた「自然で育った証」であるキズがそのまま革に現れます。
また、皮のシワ、キズ、血管、毛穴などの痕跡がそのまま自然の刻印として現れます。
同じ革は他にありません。そのキズも革の個性としてお楽しみください。
天然のキズが見えるのはツヤのある裏面です。
毛並みのある表面にはキズは見えません。
驚きの軽さ
「革だから重いでしょ?!」
そう思いますよね?
でも、エゾ鹿革の優れた特徴はその軽さ!
革なのに総重量はなんと約300グラム!
小松菜1束と同じくらいの重量です。
長時間付けていても重さを感じず楽なのも大きな特徴です!
お手入れ不要の極上革
鹿革は他の革に比べて圧倒的に繊維が極細で、
その繊維にコラーゲンが複雑に絡み合っています。
そのため油分が外に逃げることなく、常にしっとりとした人肌のような触り心地を保てます。
また、硬くなることが無く、柔らかいままの状態を保てます。
他の革はお手入れをしないと硬くなったり、
ひび割れが起きたりしますが、鹿革はその心配が無く、同じ状態がずっと保たれます。
正倉院に保管されている鹿革製品は1300年もの間色あせることが無く、良い状態を保っています。
鹿革が「一生モノ」と言われているのはこのような特徴があるためです。
エゾ鹿革ロングマフラー6つの特徴
特徴その1
『ふんわり しっとり 柔らか』
他の動物の革と比べても圧倒的に柔らかいエゾ鹿革。
そのエゾ鹿革を職人の技でさらにふんわりと仕上げました!
ふんわり柔らかく、人肌のようにしっとりとし、肌に吸い付くような感触を味わえます。
特徴その2
『高い保温性』
見た目の良さだけではなく、肌触りも良く保温性もばっちり!
首回りの熱を逃がさないから、体がポカポカします。
ロングマフラーだから首に二重に巻くこともできます!
特徴その3
『圧倒的 高級感』
鹿革だからこその高級感!
カジュアルにもフォーマルにも対応するので、どんな服装にも合わせやすいです!
<表面>
ふんわり・しっとりとしていて、美しい毛並みも感じられます。
スエードの高級感を思いっきり感じられる仕様にしました。
<裏面>
ツヤがあるのが裏面。
革の表情を楽しむことができます。
自然の中でできたキズも現れます。
自分だけのオリジナルの1枚としてお楽しみください。
◆スエード革とは
【スエード】
革を裏返し、裏面の毛並みを整え、本来裏側だった面を表面にしています。(ヌバックよりも毛が長いです)
裏面がツヤのある銀面になります。
そのため、表面も裏面も両方革の表情を楽しむことができます。
※今回のマフラーは製品の特長に合わせ、全てこのスエード革を採用しています。
特徴その4
『水に強い!』
通気性が良いのもエゾ鹿革の特徴。
急な雨に濡れても心配ありません。
濡れたらタオルでサッと拭いて「自然乾燥させるだけ」!
お手入れも必要ありません!
元々含まれている油分が逃げることもならかくしっとりとした状態に戻ります。
※防水加工をしているわけではありません。
下の動画は第三者機関ではなく、弊社で水をかけ乾燥させる実験を行っています。
日の当たるところで乾かすと早く乾きます。
表面も裏面も自然乾燥だけで元に戻ります。
乾いた後のお手入れも必要ありません!
特徴その5
『柔らかいからコンパクトに!』
鹿革の大きな特徴は、その柔らかさ。
柔らかいからクルクルと丸めたり、折ってコンパクトにできます!
カバンのポケットにしまっておいて、外出先で使いたくなったら出して使えます!
特徴その6
『ロングだから色々な巻き方ができる』
全長は200㎝。
長いから色々な巻き方が可能です!
首元にボリュームができ、圧倒的にカッコイイ!
王道のミラノ巻き
首に一周巻いてから左右に垂らしたマフラーを交差させ、胸の前でひと結びするだけ。簡単に巻けるけれどエレガントな印象になるニューヨーク巻き。
結び目が可愛らしいクロス結び
長いマフラーだからできる結び方です!
シンプルに二つ折りして輪っかに通すだけでも可愛らしい!
シンプルな巻き方でもロングだからこその存在感!
ざっくりと首周りにクルクルと巻くだけでもおしゃれに!
<カラーバリエーション>
●グレーブラウン
●キャメルブラウン
※スエード1枚革の色見本です。
●ブラック
●グリーン
■ロゴの刻印入り
上から「炭火俱楽部」「ROKUBO」「LEATHERECTION」のロゴの刻印がさりげなく入っています。
<サイズ>
1本のマフラーに対して、贅沢にエゾ鹿革を1.5~2頭分ほど使用しています!
<高い強度>
縫い目を1本ではなく2本にすることで、永く使っても耐えられる頑丈な作りになっています!
なぜレザーのカシミアなのか?繊維の秘密
鹿革はなぜ「軽く」「しなやかで」「水に強く」「強靭で」
「保温性があり」「劣化しにくく」「人肌のようにしっとり」と、
こんなにも良い条件が揃っているのでしょうか?
それは鹿革の超極細の繊維に秘密があります。
皮膚を構成する繊維が、15/10000000mm(1千万分の15mm)と細く、
極細の繊維が寄り集まった細い繊維束がいくつも絡み合い、
コラーゲンが絡みつく構造になっているためです。
直径15mmの管に1千万本もの数の繊維が入っていると想像してください。
人口の革や他の革ではあり得ない、もの凄い数の繊維が複雑に入り組んでいます。
外でタフに使うことができたり、雨に当たっても大丈夫など、
アウトドアにも相性がぴったりの革なのです。
狩猟から製品完成まで50以上の工程を日本で行う
「革のために狩猟からこだわっている」
そんな革、聞いたことありますか?
鹿をできる限り苦しめないため、血の回りを防ぐため、
体温の上昇を防ぐため、一流のハンターが頭か首を一発で仕留めます。
そして、仕留めてから2時間以内に加工場に搬入された新鮮なエゾ鹿のみを受け入れています。
肉と同じで、皮も鮮度が高いほど良質な革製品になります。
Makuakeにてプロジェクトスタートしていますので
ぜひこの機会にあなただけの一生モノの鹿革アイテムを
手に入れてみてはいかがでしょうか?
————————————————————————-
ご質問、ご不明な点がありましたら
いつでもお気軽にご相談ください 🙂
お問い合わせはこちら
→ROKUBOお問い合わせ
ロクボー公式サイト
→北海道アウトドアブランドROKUBO
ROKUBOインスタグラム
→Instagram