こんにちは!
ROKUBOです。
革製品は使えば使うほど
味わいや深みが増し、
自分だけの経年変化を楽しむ事ができるのが
魅力の一つでもありますよね♪
ですが、、、
そのためには、
こまめなお手入れが必要なのではないかと
疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
通常の本革は定期的にクリームやオイルを塗って磨いて、
革が良い状態になるようにお手入れが必要です。
「鹿革も同じようにお手入れが必要なの?」
と疑問ですよね。
そこで、今回はそんな疑問を解決するべく!
鹿革のお手入れ方法をご紹介します。
目次
鹿革はどんなケアが必要?
鹿革の特徴とは
まず鹿革には、他の動物革と大きく異なる点があります。
鹿の皮膚は、繊維束と呼ばれるものに
コラーゲンが複雑に絡み合う
特殊な構造をしているため、
手触りが非常に柔らかくしなやかで、
人肌のようにしっとりとしています。
そのため強靭で水にも強く、
うっかり雨で濡れてしまっても
乾いたタオルなどでサッと拭くだけで
すぐに乾くといった特徴があります。
このような鹿の皮膚の構造と、
ROKUBOの特別な革の処理のおかげで
特別なお手入れをせずとも
柔らかさとしなやかさが長く保たれます。
では、なぜROKUBOの鹿革はお手入れが必要ないのか?
特別な処理とは何か?
その秘密をお伝えします。
とにかく革の鮮度にこだわる
ROKUBOの鹿革は、
北海道の山に生息する天然のエゾ鹿革のみを使用しています。
熟練のハンターが山で鹿を仕留めてから
2時間以内に処理した新鮮な皮のみを使用しているので
鮮度が高くなります。
皮も肉と同じで鮮度が高いほど
品質も高くなります。
元々鹿が持ったこのような素晴らしい特徴を活かすこと、
そして鮮度をしっかり保つ事で
お手入れ不要でも長くお使い頂けます♪
ROKUBOの鹿革は汚れたら洗える!?
洗濯を推奨するわけではないですが、
万が一取れにくい汚れが付いてしまった場合は
洗濯すると、新品のようなきれいな状態に戻ります!
洗濯機で洗う際は、必ずネットに入れて
ソフトコースで洗います。
洗濯後は、ドライヤー等の特別な機器を使用せず
自然乾燥でOK!!
複雑で極細の繊維にコラーゲンが絡み合っているため、
常にしっとり。
乾いた後もクリームを塗るなどのお手入れせず
そのままお使い頂けます。
↓BEFORE
↓AFTER
こんなに綺麗になりました!!
ただし洗う前の写真を見て分かるように、
経年変化で深みが出てきた革を洗濯すると
元に戻ってしまいますのでお気を付けください。
※また、実験的にやっているので
洗濯することをおすすめするワケではありません。
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