こんにちは!
ROKUBOです。
早速ですが、、、
革製品を買う時、本革なのか合皮なのかを確認している方も多いかと思いますが、「本革」とそうでない革の違いを知っていますか?
これから革製品を購入する方のための参考になるよう、今回は本革と鹿革の違いやお手入れ方法を詳しくご説明します。
目次
本革の寿命はどのくらい?
お手入れ方法によって異なりますが、本革の寿命は数十年と言われています。
ですが、毎日使う靴やバッグはお手入れをしても寿命が短くなってしまう傾向があります。
また、革自体の品質や製品の仕上げが寿命に影響するともいわれています。
本革とは
本革(ほんがわ)は、動物の皮をなめして作られる素材です。本革は時間が経つごとに風合いが増し、独特の光沢を楽しむことができます。
合皮とは
本革とは違い天然素材ではなく、プラスチックやポリウレタンなどの合成材料で作られます。通気性がなく、長時間の使用で蒸れやすいため劣化しやすいのが短所とも言えます。
鹿革はどんな革?寿命やお手入れは?
鹿革は、初めて本革を持つ方にはおすすめな革と言えます。その理由として、通気性、耐水性、保温性、そして軽量!と非常に優れた革なのです。
動物革の中でも、これだけの性質を兼ね備えた革は鹿革以外ないと断言できます。
その証拠として、、、
奈良県にある東大寺大仏殿に位置する正倉院には、1300年以上の歴史を持つ鹿革製品(履物や弓の部品、装飾品)が保管されています。これらの鹿革は今も劣化することなく展示されています。
そのため、鹿革は他の革と比べても特に柔らかく、長い年月を経てもその柔軟性を失わないこと、そして一生モノであることが証明されています。
お手入れ方法
鹿革は、皮膚を構成する繊維が非常に極細であり、その繊維にコラーゲンが複雑に絡み合った特殊な構造をしています。
コラーゲンが複雑に絡みついているおかげで、特別なお手入れをせずとも油分が逃げることがありません。
そのため、革が硬くならず常にしっとりとした人肌のような触り心地を保てます。
また、水にも強く、うっかり濡れてもお日様に当てるだけで元に戻ります。
鹿革以外の本革の場合、水に濡れてしまうと形が崩れてしまいますが、鹿革はお手入れしなくても型崩れの心配がありません。
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