ROKUBOの天然エゾ鹿革ミニショルダーバッグには
「ヌバック」と「銀(ギン)付き」の2つのタイプがあります。
ところが、イマイチこの2つの違いがわからないという方のためにも
今回は詳しく解説致します!!!
目次
ヌバックとギン付きの違いとは?
ギン付き
銀(ギン)付きとは、革の表層を残し、革本来のキメやシワを
はっきりと感じることができる状態のものを指します。
生活の中でもよく目にする一般的な革のバッグやお財布など
動物革本来の銀面模様を残るものになります。
ヌバックとは
ヌバックとは、革のシワやキメなどが見える
表面部分をヤスリがけして起毛立たせたものを指します。
ヤスリをかけることで光沢感を抑えたマットな質感に仕上がります。
マットな質感のある生地にスエードが挙げられますが、
そうなるとヌバックとスエードの違いは??となりますよね。
ヌバックとスエードの違いは、ヌバックは革の表面を
スエードは革の裏面をヤスリがけして仕上げるのです!
注目すべきヌバックの良さとは
1. マットな質感
なんといってもヌバックの良さは、見た目のマットな質感!
光沢感のある艶やかな質感はありませんが、
使い続けるうちにツヤを増していきます。
これを俗にいう「経年変化」といいます。
よくレザーは使えば使うほどに味が出ると言われていますが、
鹿革は長く使い続けることに適した革としておすすめなのです。
こちらのバッグを約1年間してみると・・・
特別なお手入れは一切しておりませんが、
約1年間毎日するとこのような経年変化が見られます。
2. 柔らかくふんわりとした手触り
ヌバックの特徴として手触りの良さも挙げられます。
革の表面を均一に削るため、独特な起毛ができます。
もともと鹿革の最大の魅力として柔らかくキメの細やかさが特徴ですが、
ヌバック加工をすることで、よりその魅力を引き出し
他の動物革とは違ったふんわり感を感じることができるのです♪
3. 水に強く、耐久性にも高い
鹿革はコラーゲンが複雑に絡みつく構造をしているため
耐久性にも優れ、水に強い特性を持っています。
そこへヌバック加工を施すことで
革の厚みが増し、さらに水に強くなるのです!!
革製品は水に弱く、雨の日は避ける方も多いかもしれませんが
鹿革は万が一濡れてしまっても、タオルでサッと拭いて
自然乾燥させるだけで元通りになります。
また、レザー用のオイルや専用クリームなど
特別なお手入れせずとも柔らかさや耐久性が
劣化することなく長くお使い頂けます。
経年変化を楽しめる鹿革ミニショルダーバッグ
現在、クラウドファンディング「CAMPFIRE」では
新色を追加した天然エゾ鹿のミニショルダーバッグを販売しております。
色味によって銀(ギン)付き、ヌバックの展開がございます!
鹿革なら特別なお手入れは必要なく、
使い込むことで自分だけのオリジナルバッグとして
経年変化を楽しみながら長く愛用できます♪
ぜひ一度あなたの目で確かめてください^^
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