こんにちは!
ROKUBOです。
最近よく耳にする「鹿革(しかがわ)」。
でも、まだまだ世の中全体で見ると、
鹿革を使ったバッグや革小物を持っている人は多くありません。
「柔らかいって聞くけど、本当?」
「お手入れ不要ってどういうこと?」
「牛革や馬革とはどう違うの?」
そんな“鹿革ビギナーさん”に向けて、
今回は「そもそも鹿革ってどんな革なのか?」
をやさしく丁寧に説明していきます。
読み終わる頃には、きっと
「え、鹿革ってこんなにすごいの?」
と驚いているはずです。
目次
鹿革は“とにかく軽い”。バッグの重さが気にならなくなる

まず一番声を揃えて言われるのが 「軽い!」 ということ。
実は、鹿革は牛革・馬革・山羊革と比べると
繊維が細く、密度が高すぎない ため、革全体がとても軽く仕上がります。

しかも軽いだけでなく…
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柔らかい
-
しなやか
-
身体に沿う
この3つが同時に叶います。
「革は重くて疲れる」というイメージをくつがえす革。
これが鹿革なんです!
“ずっと触っていたくなる”しっとり感。秘密は繊維の細さ
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鹿革を触った人がまず驚くのが、
「え、これ革なの?」
というほどの、しっとり・もっちりした質感。
その秘密は「繊維の細さ」。
鹿革の繊維は、人の髪の毛の15万分の1という細さ。
その超細い繊維が何重にも絡み合った複雑な構造をしているため、
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肌触りがとてもなめらか
-
手に吸い付くような感覚
-
なのに丈夫
という不思議な特徴が生まれるのです。
実は“とても強い”。引き裂きに対する耐久力が段違い

柔らかい革は弱い、と思われがちですが鹿革は別。
引き裂き強度がとても高い革 として知られています。
理由は、繊維が細くしなやかでありながら、
まるでロープのように複雑に絡み合う構造になっているから。

「薄いのに強い」は鹿革ならではの魅力です♪
鹿革は水に強い。雨の日でも気にせず使える革

革=水が苦手。
その常識をひっくり返すのが鹿革です。

鹿革自体に
天然の油分がしっかり残っているため、
濡れても硬くなりにくいんです!
濡れても自然乾燥すれば元に戻ります。
そのあとのお手入れも必要ありません。
そのため、
・うっかり雨に降られてもOK
・濡れたら軽くタオルで拭いて自然乾燥でOK
・シミになりにくい
革初心者さんにも優しい素材といえます。
お手入れ不要。1300年前の鹿革が残るほど“劣化しにくい”

鹿革は、他の革より “劣化しにくい素材” と言われています。
その理由は、
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繊維に油分が残る
-
乾燥しにくくひび割れしにくい
- 通気性が良い
-
水に強い(水をはじくのではなく、染みても乾きやすい)
という相乗効果があるから。
なんと、その証拠に奈良県にある正倉院には
1300年前の鹿革製品が美しいまま残っている んです。
これは“お手入れ不要の証拠そのもの”。
ここで豆知識:普通の鹿とエゾシカの違いって?

実は日本には「2種類の鹿」がいます。
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本州鹿(ニホンジカ)
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エゾシカ(北海道の鹿)
同じ鹿ですが、特徴が結構違います。
◆ 大きさが違う
エゾシカは本州鹿より ひと回り以上大きい です。
→ その分、
・繊維が太く強い部分
・しなやかで薄く使える部分
など、革として使いやすい面積が広い。
◆ 生息環境が違う
北海道のエゾシカは、
・冬が厳しい
・気温差が激しい
・雪が深い
という環境で暮らしているため、
繊維の密度が高い=丈夫でしなやか
という特徴が強く出ます。
この違いが、
「エゾシカ革は特に品質が良い」と言われる理由です。
なぜROKUBOが“エゾシカ革”にこだわるのか?
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それはまず、エゾ鹿がとても身近な存在で、私たちの住む地域に生息しているからです。
そしてそのエゾ鹿が害獣として指定されているという現実があるから。
国で駆除しなければならないという現実があり、害獣として駆除されその約8割がゴミとして捨てられています。
しかし、新鮮なうちにきちんと処理すれば肉も皮も上質なものになります。
本来なら食肉として、革として活かせるはずの命が、ただ捨てられていく。
「この状況を、少しでも変えたい」という想いから、私たちのものづくりは始まりました。
私たちは、鹿の肉は食肉に、皮は革にすることで、ひとつの命を丸ごと活用する循環をつくっています。
そして、
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とにかく軽い
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柔らかい
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丈夫
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水に強い
-
お手入れ不要
これだけ揃っている革は、正直ほとんどありません。
牛革のような“クラシックな強さ”、
馬革のような“ハリと硬さ”、
山羊革のような“軽さ”…
その全部の「いいところ」を合わせたような革。
それがエゾ鹿革。
素材として、本当に唯一無二なんです!
ROKUBOは鹿革だけでなく「鹿肉」の有効活用にも

ROKUBOがエゾシカにこだわる理由は、
“革が良いから”だけではありません。
実はROKUBOは、
鹿革のバッグづくりだけでなく、鹿肉(ジビエ)にも積極的に取り組んでいます。
北海道では、環境保全のために多くのエゾシカが捕獲されていますが、
その多くが活かされることなく廃棄されています。
そこでROKUBOは、
-
ジャーキーなどの鹿肉製品の企画
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おいしく安心して食べられる形での提供
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1頭の命を最大限無駄にしない循環づくり
にも力を入れています。

革はバッグに、肉は食として、角は工芸品として。
エゾシカの命を丸ごと活かす……そんな文化を大切にした取り組みを続けています。
鹿革はもっと広まっていい素材

あなたがまだ「鹿革を使ったことがない」なら、
きっと未知の魅力がたくさんあるはずです。
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とにかく軽い
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ずっとなめらか
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バッグが型崩れしにくい
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敏感肌でも持ちやすい
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雨の日も安心
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長く使える
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自然にも優しい素材
“知れば知るほど、選びたくなる革”。
鹿革はそんな素材です。
ご不明な点がございましたら
いつでもお気軽にお問合せください♪
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